2014年9月11日木曜日

古代米、各種そろいました

「田んぼの学校」の稲刈りは9月28日(日)10時からです。
昔ながらの手刈りをし、ハザにかけて天日干しします。
飛び入り参加も大歓迎なので、
みなさん誘い合って来てください。


 古代米が風になびきます。
赤に紫に白。
実に美しい風景です。
ぜひ、古代米の景色を見に来てください。

それぞれの古代米に名札が付きました。 
これは「西海観」という種類です。
レンガ色がひときわ田んぼに映えます。

 こちらは「アクネモチ」。
派手ではありませんが青紫の実が個性的です。

 神庭(じんば)は2種類作りました。
これは「神庭の赤」。

 「神庭の黒」です。
たしかに神庭の赤に比べると穂の色が濃いのがわかります。

 「武蔵野紫」は埼玉らしい名前ですね。

 「神丹穂」という種類です。
これも赤茶色の穂が美しいですね。

中国の詩人、白易居(白楽天)の白くて長いひげを思わせるような
ひょうひょうとした感じの「白楽天」。
きれいだけど食べるところはほんとんどなさそうですね。 

 「紫式部」とは、これまた雅な名前が付けられた古代米です。
「神丹穂」との違いがよくわかりませんが、
もしかしたら何年か古代米を作っているので
混じってしまっている可能性があります。

「亀ノ尾」はよく知られた種類ですね。
そう、酒米として有名です。

最後は「朝紫」。
古代米の中では割合とポピュラーでしょうか。

これで、わらの会の古代米が勢ぞろい。
みなさんがいつも食べているうるち米の田んぼとは違って、
各古代米が自分の色を存分に出しています。


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