2014年12月12日金曜日

希少な無農薬ぬかを使ってたくわん漬け

今日の共同作業は農機具をおさめている小屋の屋根の修理と
わらの会の大根を使ったたくわん作りでした。

たくわん作りをお届けします。

 わらの会の大根が、冬の寒風(赤城おろし、秩父おろし)
にさらされて、ずいぶんしなびました。

 まあ、たくさんはありませんから、
小さな桶で十分ですね。

 大根に干した柿の葉、利尻昆布、ぬかなどをまぶします。

この、ぬかが大変貴重だそうです。
わらの会のメンバーにぬか(ぬか漬け)にとても詳しい人がいまして、
「無農薬の米は手に入っても、無農薬のぬかはまず入手できない」
ということだそうです。

わらの会の田んぼは農薬、除草剤、化学肥料、一切なしで、
自分たちで精米しますから、
正真正銘の無農薬のぬかが取れるわけです。

 その希少性の高いぬかをたっぷりをまぶし、
最後にゆずを丸ごと乗せてみました。

ずっしり重い漬物石(近くで拾ってきたんですけどね)を
最後に乗せて、水が上がってくるのを待ちましょう。
どんなたくわん漬けができるか、来年のお楽しみですね。