2019年1月27日日曜日

平成最後の味噌の仕込み

 強い北風が吹くなかではありましたが、
たくさんの人が集まって味噌の仕込みをしました。
まずは大釜で大豆を煮ます。
わらの会の畑で採った大豆だけでは足りなかったので、
わらの会のメンバーが個人で育てた大豆の提供なども受けました。

 十分に柔らかくなった大豆を餅つき機でつぶします。

 麹と塩をよく混ぜておきます。

よく潰した大豆と麹、塩を混ぜ合わせます。
大豆の煮汁をちょっと足すと、出来上がった味噌にコクが出るとか。

 
各自、持ってきた容器に詰めたら、仕込みは終わり。
あとは半年~1年寝かせて熟成するのを待ちましょう。

 きょうの野良ご飯は豚肉と白菜のお汁を作りました。
体が温まります。
最後は汁にちょっと味を足し、ラーメンを入れて食べました。
これが大人気で、行列のできる野良ラーメン店が開店!

 ほかにも、お赤飯や、色合いがいかにも自然な自家製漬物、
わらの会の畑の野菜を材料にした惣菜類など
美味しいものが並びました。
みかんだってメンバーの家の近くで採れたもの。

 食事の時間。
きょうは、みなさんお疲れさまでした。


2019年1月25日金曜日

冬、最高の「のら飯」かも

《告知》
1月27日(日)10時から
自家製みその仕込みをやります。
「みそ会員」の方は温かくしてお越しください。

 富士山から浅間山、群馬や新潟の山々まで見晴らせるこの季節
北風がビュービューと吹いて、とっても寒い。
農作業で集まっても、まずは火を焚いて温まり、
湯を沸かしてコーヒーをいただきます。

 一番寒いこの季節、一番美味しい「のら飯」かも、
と思ったのがきょうのポトフ。
イベリコ豚のベーコンでだしを取り、
わらの会の会員の畑で採れた
じゃがいも、にんじん、たまねぎ、だいこんなどなど。
とりわけ旨かったのがキャベツです。
作った本人に聞くと、ちょっと変わったキャベツで、
種類は分からないとのこと。
味がしっかり出て、しかも芯まで柔らかく煮える逸品でした。

 この自家製たくわんも、多くの人に食べていただきたいくらいの美味しさ。
自然の味がじんわりと滲み出てきます。

で、きょうの作業は、次の日曜日の味噌の仕込みで、
豆を煮るために使う巻き割りでした。
これだけあれば十分足りそうです。