2018年5月28日月曜日

手作りみそも最初は豆まきから

 梅雨入り前の貴重な晴れの日。
大豆から育てる味噌づくりの初日です。
ここが、わらの会の豆畑です。

 今回は子どもたちがすごく頑張ってくれました。
大人に教えられて、うまい!うまい!

 こんなふうに豆を2粒ずつ、30cmおきにまいていきます。
ことしは子どもたちの活躍があって、あっという間に終わりました。

 右は昨冬、仕込んだみそ、左はこの冬に仕込んだみそ。
色に年季が現れています。

 豆まきが終われば、お待ちかねの野良ご飯です。
が、まずはみんなで作らないとね。

 クッキング好きの子どもたちが集まりました。

 こちらでは、すいとんに入れるお団子を作っています。 

 すいとん、たくさん作ったから、たくさん食べてください。
だしには、わらの会で育てているシイタケを干して使いました。

 そして、わらの会のもち米を使った、ごぼうやにんじん、
山菜のわらびなどをたっぷり入れたおこわ。
これも美味しい! お替り必至!

 新鮮な野菜もいただきましょう。
わらの会のみそをベースにしたディップソースを3種類ご用意。
一つはみそだけかな?

 デザートも自家製、というか、自採り。
わらの会の田んぼの真ん中にはえている桑の木は、
今まさに実が完熟状態です。

 その完熟具合はこんな感じ。
子どもたちの口が紫色に。
服にはつけないでね、はお母さんたちの声。

お片付けまで手伝ってくれた子どもたち。
偉い!