今日の共同作業は農機具をおさめている小屋の屋根の修理と
わらの会の大根を使ったたくわん作りでした。
たくわん作りをお届けします。
わらの会の大根が、冬の寒風(赤城おろし、秩父おろし)
にさらされて、ずいぶんしなびました。
まあ、たくさんはありませんから、
小さな桶で十分ですね。
大根に干した柿の葉、利尻昆布、ぬかなどをまぶします。
この、ぬかが大変貴重だそうです。
わらの会のメンバーにぬか(ぬか漬け)にとても詳しい人がいまして、
「無農薬の米は手に入っても、無農薬のぬかはまず入手できない」
ということだそうです。
わらの会の田んぼは農薬、除草剤、化学肥料、一切なしで、
自分たちで精米しますから、
正真正銘の無農薬のぬかが取れるわけです。
その希少性の高いぬかをたっぷりをまぶし、
最後にゆずを丸ごと乗せてみました。
ずっしり重い漬物石(近くで拾ってきたんですけどね)を
最後に乗せて、水が上がってくるのを待ちましょう。
どんなたくわん漬けができるか、来年のお楽しみですね。
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