お米は水が命です。
わらの会の田んぼは大宮台地の北の端、水が湧くところにあります。
この湧き水と、それを井戸からくむ自然水を使っています。
生活排水や工場排水が混じっていないのがいいですね。
田植えから2か月間、自然水をたっぷり含んで
稲はすくすく育ってきましたが、
本格的に穂が出る季節を前に水を落としてやります。
そうすると根がしっかりと張ります。
スコップで土手を切って、水を流します。
水がいっせいに流れ出します。
1週間ほど田んぼを干してやります。
これは先に水を切っていた田んぼです。
水を失って地面に割れ目が現れ始めました。
すべての田んぼに割れ目がくっきり見えるころ
稲穂もたくさん出てくるでしょう。
おまけのわらの会田んぼの湿性花園の様子です。
オモダカやキツネノボタンの花が真っ盛り。
雑草の花もなかなか可愛らしくて憎めないですね。
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