先おととしの春、地権者さんより農地をお借りしての開墾がはじまりました。
野焼きはいまでは行えなくなりましたが、かつては河川敷の農地を一斉に野焼きする風景は高尾の風物詩でした。
燃やされた灰は肥料となり、害虫駆除の役割もありました。
いまでは国有地の草刈りはされていない為、外来植物がはびこり背を高くしています。それでも すきまにクコや野バラを見つけると嬉しくなります。
イタチやホンドタヌキ、ヒバリやヨシキリ、カヤネズミ たくさんの生き物がかくれています。
このところの暖かさで、散歩の方たちが沢山訪れてています。
藁の会田んぼのあぜには、田芹がいっぱい!
これも農薬や除草剤を使わない努力をしてきたからですね。
まもなく桜公園の桜も咲き誇り、菜の花も目をたのしませてくれます。
おととしの開墾風景
涌き水には田芹が沢山!
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