2018年1月22日月曜日

豆まきから始めた味噌づくりの仕上げ

 今の季節には珍しく、風のない好天でした。
昼頃には作業をしていると暑いくらい。
「大豆から育てる味噌づくり」プロジェクトも今日が最後。
50人ものたくさんの人が集まりました。

 まずは前日から水に浸しておいた大豆を釜に移します。

 釜を火にかけ、大豆を指でつぶせるくらいに柔らかく煮ます。

湯だってきました。
きょうは人数も人数だったので、豆炊きが大忙し。

十分に柔らかくなった大豆を餅つき機に移します。
これ、新調した餅つき機。
最初のお仕事は餅ではなく、豆でした。

 しばらくすると、大豆が粘土状になりました。

 仕込みはまず麹と塩を合わせます。

 豆まきから参加してくれた子どもたちが今日も参戦。
混ぜて混ぜて。

 麹+塩+すりつぶした大豆となるとちょっと力がいるので、
こんどは大人が混ぜ合わせます。

 そして、桶に押し込みます。
空気が入るとカビが出るのでぴちっとね。

 今日の野良ご飯は、おむすび、サラダ、そして…

 おでん、です。
色々入れましたから、お好きなものをどうぞ。

 みんなで並んでお食事中。
おでん、美味しいですか?

お片付けを子どもたちも手伝ってくれました。
ありがとうね。

豆まきからおよそ8か月間。草取りもしました。
途中、台風の雨風をもろに受けて豆畑に被害も出ました。
でも、思いのほか、収穫もあり、豆の状態も良かったですね。
半年後には自家製味噌が食べられそう。
楽しみですね。

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